~美しい環境から安心安全な食材を~

 

  2017年      ~お知らせ~

4-16

春の強風が吹き始めました。風物詩のようになっている塩尻高地からの土埃が市内を黄砂のようにかすめる日々が続いています。農園の稲の苗床のシートも剥がされることも多く、毎日朝方確認に行っています。遅れている桜の開花も松本では始まっており花見の季節となっています。ここ塩尻の我が家の桜はつぼみに赤みが付き始めてきたかなと行ったところです。

これから農業本番となりますが、今年は野菜はやめて米・大豆・麦・蕎麦に集中したいと思います。

 

3-31

只今稲の種蒔き準備に熱中しています。

乾麺販売終了間近ですが、今年全粒粉として取ってある麦も乾麺にしてしまおうかとちょびっと思い始めております。

 

3-22

今日2度目の乾麺が出来上がってきました。

200袋有ります。今年はこれで売り切れごめんのおしまいとなります。

 

こけし堂さんが作ってくれた乾麺の表示デザインが気に入ったので、それに合わせて粉類もデザインを変えることにしました。

新しく袋詰めしていくものは順次これから変えていきます。

 

耕運機やトラクターなどの農機の整備を早々に済ませて種蒔き準備に取り掛からないといけなくなってきました。最初に稲の種蒔きをしないと・・・・と思っているのですが、中々手が出せずに他のことをやっていて足踏み状態の日々を送っているのであります。

今年は灌漑用水の役員が2つも回ってきており、3月は会議やら引き継ぎやらその連絡やらと気が休まりません。慣れない仕事を無事こなせるのかと心配しております。

 

3-8

乾麺が好調に売れ始めています。

茹で時間が3,4分と短いことと黒小麦と大麦を加えた独特な食感が受けているようです。

昨年から製粉所の移築作業もやっと終了して、順調に製粉作業ができています。

今年乾麺用として取って置いた麦も今日製粉を終えて、これから製麺所へ届ける予定でいます。

農業の組合などの会合も増えて、いよいよ春作業を始めないといけなくなってきました。

毎年の事ですが、畑には春先の突風が砂埃を巻き上げて吹き荒れています。

 

 

農園産品販売

ごまは毎年沢山の販売量を生産出来ていません。今年からは15gの1回使いの小袋にして販売しています。


農産品は季節によって値段質共に変わります。正直なところ出来の良い年もあれば悪い年もあります。

だから販売価格もその時によって変わります。

安心安全な食材を提供出来るようにそれを第一に考えています。

2016年より加工品にも力を入れ始めました。

どれも大量生産ではないので売り切れごめんとなります。

 

それから配送料はお客様負担となります。

近県の場合2キロまで700円、10キロまで1100円です。

農園栽培ブログ

スペルト麦の刈り取りです。需要があまりない麦なので、ライ麦同様に3年に1度の栽培となっています。


●農園での毎日の作業や思いなどをブログで紹介しております。

お客様に農園の中身を見て貰いたいという事もありますが、栽培日誌としての意味の方が強くなっています。

●農園通信もここで見る事が出来ます。

農園での作業が多くの人の肥やしになるように努力していこうと思います。

 

● 蕎麦会員募集中

農園では滝澤(月パン)さんのご厚意によりそば会を不定期で開いています。参加費一人前300円です。

農園の蕎麦粉を使って蕎麦打ち名人の月パンさんにそばを売打って貰い食す会です。

参加希望者はご連絡下さい。

会費無しの登録制です。

登録して貰うと開催日時が月パンさんよりメールにて連絡が行くようになります。

その度出席欠席の返事をして貰う事になります。

製粉・農地・森利用

11月に入ると森作業が始まります。赤松山を広葉樹林の山に変えようと里山整備を進めています。

倒した赤松材は薪として利用しています。


●製粉業務も行っています。

一度に10キロ以内の制限があります。ゴミや虫の無いもので水分量13%以内のものに限ります。

製粉代金は1キロ100円です。

 

蕎麦ときな粉を作る際に使っている卓上型小型製粉機等は持ち出しは出来ませんが貸しております。その他唐箕・大豆選粒機・循環型精米機もお貸ししてます。

利用料金は40分以内100円 それ以上500円です。

 

●農地の貸し出しもしています。

が、今の所空きが有りませんので新たな募集はしていません。

 

●里山整備を兼ねて赤松林を広葉樹林に変えていきます。

ナラや栗、桜はきのこのホダ木に、赤松は薪として利用しています。

一緒に森を利用したい方がもしいましたら遠慮無く連絡を下さい。

 


きんぴら自然農園の先に見えるもの・・・

きんぴら工房という天然酵母パン屋から麦栽培の農園が独り歩きを始めます。ぱんの材料として作り始めた小麦・ぶどう・ごま・かぼちゃ栽培、自家用にと栽培していたお米。

どれも消費に似合わず栽培過多となってきました。

所有する農地と山林をどうにか守り活かしたい気持ちと豊かな環境を少しでも整えて生活の糧に出来ればとの思いで農業を進めています。

食材を産み出すという仕事は健康な命と精神を育てるにはとても重要な社会位置にあると思います。

経済等はその後だと思うのです。

農業とは元々儲かる儲からないの事ではなく、私達の住処とする自然環境を保つ仕事なのです。

スイスでは法律でこの豊かな農環境を守るために次のような法律があるそうです。

憲法104条 政府は次の3つの課題を機能させる為に施策を講じなければならない。

1,国民に対する食糧の安定供給 

2,生命基盤としての自然の維持と農村景観の手入れ

3,地域定住

先進国スイスには耕作放棄地などありえない事なんだという事を知りました。

国々の政策に違いはあれど正直羨ましい。

オイラの一票などでスイスのような国に近づくはずもなく、やれることは自分の関わっているこの土地で素敵な景観を作り豊かな農産品を作り出すことしかないのだろう。

名前を農場ではなく農園としたのは豊かな環境と景色を作りたい気持ちでいることを表したかったからである。

 

 

全ての生命は外からエネルギーを得て代謝して生きています。そのエネルギーは他の生命エネルギーを食して命の連鎖によって繋がり合っています。

 

食は生命にとって大変重要な所にある物ですが、農業生産段階では毒素を持たない野菜を選びながらも毒素を付けて栽培するという矛盾を常識としていますし、加工品においても残念ながら経済的な利便を活かすために食べ物では無い添加物を混ぜて食す事が当たり前となっています。

 

 

 

食はやはり美味しくて安全、健全でないといけません。

 

人の心も体も健全な食から作られると信じています。

 

味の良い豊かな食材も又健全な環境から作られるのではないでしょうか。